ゼネラル・ミルズ、2027年度第1四半期決算は予想を上回るも通期見通しは慎重姿勢を維持

まちまち影響中

ゼネラル・ミルズ(GIS)が発表した2027年度第1四半期決算は、調整後1株当たり利益(EPS)が0.75ドル、純売上高が43億9,000万ドルとなり、市場予想の0.72ドルおよび43億4,000万ドルを上回りました。予想を上回ったものの、調整後利益は前年同期比で現地通貨ベースで13%減少し、報告ベースの純売上高は3%減少しました。オーガニック(実質)純売上高は横ばいでした。

原材料コストの増加が消費財食品メーカーである同社の収益性を圧迫しました。調整後売上総利益率は90ベーシスポイント低下して33.3%となり、調整後営業利益は現地通貨ベースで11%減の6億3,400万ドルとなりました。事業部門別の業績はまちまちでした。オーガニック売上高は「インターナショナル」と「北米フードサービス」の双方で4%増加した一方、「北米リテール」では3%減少しました。「北米ペット」のオーガニック売上高が横ばいとなったのは、好調なキャットフード需要がドッグフード売上の減少によって相殺されたためです。

経営陣は2027年度の財務目標を据え置き、通期のオーガニック純売上高を1.5%減から0.5%増の範囲と予測しています。通期の調整後EPSは3.00ドルから3.20ドルの範囲になると予想されており、調整後営業利益は現地通貨ベースで8%から13%減少すると見込まれています。投資家は、継続的なコスト削減やブランド投資が、前年度の1週多い会計期間や売却されたヨーグルト事業との比較による影響を相殺できるか注視しています。

ポイント

  • ゼネラル・ミルズ(GIS)の2027年度第1四半期の調整後EPSは0.75ドル、売上高は43億9,000万ドルとなり、アナリスト予想を上回りました。
  • 調整後利益は前年同期比で現地通貨ベースで13%減少し、純売上高は3%減少、オーガニック純売上高は横ばいでした。
  • 原材料コスト高が全体の収益性を圧迫し、調整後売上総利益率は90ベーシスポイント縮小して33.3%となりました。
  • 「北米リテール」のオーガニック売上高は3%減少した一方、「インターナショナル」と「北米フードサービス」はそれぞれ4%増加しました。
  • 2027年度の通期業績予想は再確認され、調整後EPSは3.00ドルから3.20ドルの範囲が見込まれています。

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よくある質問

ゼネラル・ミルズの2027年度第1四半期決算の結果はどうでしたか?

ゼネラル・ミルズは調整後EPSが75セント、純売上高が43億9,000万ドルとなりました。両数値とも市場予想を上回りましたが、調整後利益は前年同期から現地通貨ベースで13%減少しました。

ゼネラル・ミルズは2027年度通期の業績見通しを変更しましたか?

いいえ、ゼネラル・ミルズは通期見通しを再確認しました。オーガニック純売上高を1.5%減から0.5%増、調整後EPSを3.00ドルから3.20ドル、調整後営業利益を現地通貨ベースで8%から13%の減少と予想しています。