モルガン・スタンレーが目標株価を238ドルに引き上げるもIBM株は下落

まちまち影響中

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(NYSE:IBM)の株価は10月16日、目標株価が190ドルから238ドルに引き上げられたにもかかわらず、わずかに下落しました。モルガン・スタンレーは投資判断「イコールウェイト(等ウェイト)」を維持し、新しい目標株価は25.3%の引き上げとなるものの、直近の株価水準をわずか2.8%上回るに過ぎないと指摘しました。

この控えめな市場の反応は、投資家がキャッシュフローと部門ごとの業績に注目していることを浮き彫りにしています。第2四半期において、このエンタープライズコンピューティング企業は25億ドルのフリーキャッシュフローを創出しましたが、16億ドルの配当支払いがその64%を占めました。一方で、四半期のソフトウェア売上高は5%増の78億ドルとなりましたが、コンサルティング売上高は53億ドルで横ばいとなりました。

今後、投資家はインフラ事業の堅調さがコンサルティング需要の伸び悩みを補えるかどうかを注視することになります。配当義務を果たした後に余剰キャッシュフローを生み出すことは引き続き極めて重要であり、手元資金の充実が負債の管理や企業買収に必要な財務上の柔軟性をもたらします。

ポイント

  • モルガン・スタンレーはIBMの目標株価を190ドルから238ドルに引き上げ、投資判断「イコールウェイト」を維持しました。
  • 改定された238ドルの目標株価は25.3%の引き上げとなりますが、現在の株価を2.8%上回るにとどまります。
  • IBMは第2四半期に25億ドルのフリーキャッシュフローを創出し、配当支払いがその64%を占めました。
  • 第2四半期のソフトウェア売上高は5%増の78億ドルとなった一方、コンサルティング売上高は53億ドルで横ばいでした。

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よくある質問

目標株価が引き上げられたにもかかわらずIBM株が下落した理由は?

新目標株価の238ドルが現在の株価水準をわずか2.8%上回る程度にとどまる上、コンサルティング事業の伸び悩みや配当に必要なキャッシュへの懸念が残っているためです。

IBMの新しい目標株価はいくらですか?

モルガン・スタンレーはIBMの目標株価を190ドルから238ドル(25.3%増)に引き上げ、投資判断は「イコールウェイト」に据え置きました。

IBMは第2四半期にどれだけのフリーキャッシュフローを創出しましたか?

IBMは第2四半期に25億ドルのフリーキャッシュフローを創出しました。16億ドルの配当支払いがその64%を占め、残りは約9億ドルとなりました。